Lattrait note

0歳のためのゆったりコンサートvol.5&1〜3歳のあいうえおんがくかいvol.1


早いもので0歳コンサートを始めてから一年が経ちました。
つい数か月前はおなかの中からお母さんの声と外界の音を聞いていた子ども達。
この世に生れ出て来て最初のうちはできるだけ綺麗な音を聞かせ、
綺麗なものを見せたいと思うお母さんって結構いらっしゃるのではないかと思い
はじめた企画でした。
(私は掃除機の音を聞かせたくなくてずっとクイッ○ルワイパーでした)
また、出産という大事業を成し遂げたお母さんにも
リラックスした時間を過ごしていただきたいという思いもあります。
しかし実際は私たちの方がお母さん達と天使ちゃん達に
いつもあったかい気持ちをたくさんもらっています。

そして1歳になってもまた参加したいと言って下さる方にお応えして
はじめたのが「あいうえおんがくかい」です。
3回とか4回とか5回とか参加してくれているお友達は
コンサートのたびに成長しているのを見させていただいています。
初回の時はお母さんのお膝の上でじっと演奏を見つめていた天使ちゃんが
そのうち歩き出すようになるとお外に出たくて泣くようになり
人見知りも始まって私が近づくと泣いてしまったり
拍手の音にびっくりして泣いてしまったり・・・
それが、今回は色々なコーナーで楽しんで参加してくれていました。
これからもみんなの成長を見守っていきたいなぁと思います。

さて、内容は「秋」です。
ゆったりコンサート、あいうえおんがくかいそれぞれ7組の親子さんが
参加して下さいました。
0歳さんの方は演奏をたっぷり6曲(も!)聴いてもらった後
「ぞうきんのうた」でお母さんたちの愛情刺激をたくさんもらって
ピアノ音楽付の絵本を読んだ後は落ち葉拾いを楽しみました。
去年は大好評だったこのコーナーですが
今回の天使ちゃん達はみんな慎重派のよう。
でも、おやつの時や終わった後、そーっと戻ってきて遊んでいる子もいました^^

お待ちかねのおやつタイムではラトレのフード担当
「タエフード」のタエチンがおやつの紹介と免疫についてお話をしてくださいました。
ゆったりコンサート&あいうえおんがくかいでは
このタエチンの「授乳期ママ&離乳期お子様が安心して食べられるおやつ」も
普段気になるちょっとした事を教えてもらえる、というのも魅力の一つです。

午前中にゆったりコンサートでこちらもほっこりした気分になった後
午後からは「あいうえおんがくかい」です。
1歳半から3歳のお友達が集まってくれました。
自分でできることが増えてきたこの時期のお友達には
最初にみんなの好きな手遊び歌を一緒にやって距離を縮めてみました。
開演前にリサーチしたところ「むすんでひらいて」と「いとまき」が一番人気。
いつもお家でお母さんと一緒にやっている歌がピアノで流れてくると
緊張したお友達の顔がだんだんほぐれてきました。

こちらもたっぷり6曲聴いてもらった後は
用意していた草むらに「虫の声」の歌を歌いながら虫の写真を貼っていきました。
「虫の声」の中にクツワムシとかウマオイとかがでてきますが
どんな虫か見たことないですよね。
お母さんもお友達も興味津々でじわじわと草むらに寄って来て
おそるおそる虫の写真を見ていました。

「みんなもお散歩しながら秋をみつけにいこう!」ということで
会場内を歩き回りながらキノコ狩りをしたり(実は太鼓のスティック)

切り株を抜いたり(実は太鼓)して秋を楽しみました。
貰った太鼓を早速ドンドン叩いてくれました。
その太鼓を使って「山の音楽家」を演奏するとみんな上手に狸さんになりました。
そして最後は「トトロ」で自由に太鼓を叩いて大合奏です。

おやつタイムではちょうど3歳になったお友達がいたので
みんなでハッピーバースデーを歌ってお祝いしました。
3歳のお誕生日にはみんなでお祝いしあうのも楽しいですね。
写真はフォトギャラリーでもご覧いただけます。

ゆったりコンサート&あいうえおんがくかい次回開催は来年2月2日です。

その前にラトレのコンサートでは
12月7日(日)ラズ大森「わいわい子ども劇場」13時より
12月20日(土)共立信用組合ホールにて単独コンサート
12月23日(祝)上田市信州国際音楽村にて単独コンサート
が決まっています。
お近くの方はぜひぜひ遊びにいらしてくださいね!
大人の方も大歓迎です。




2014年09月30日(火) No.416 (お知らせ)

新曲


アンサンブルラトレ夏季特別集中練習


連休最終日の9月15日はアンサンブル練習の日でした。
今年は合宿がなかったので朝から練習漬けです。

9時半集合10時開始でしたが9時過ぎには全員が集合していて
9時半から練習を開始することが出来ました。
最初はバイオリンとチェロに分かれて分奏です。
バイオリンは「オペラ座の怪人」のパート練習、
チェロはチェロアンサンブルの新曲「首の差で」を譜読みしました。
何人かからリクエストをいただいていた曲です。
市販のものを使いましたが非常にシンプルなアレンジなので
アンサンブルは難しくないです。
個人練習をしてリズムを明確に出せればよく仕上がると思います。
午前中の練習だけでなんとか全員で合わせることができるようになりました。

お昼休憩はみんなで持ち寄ったお昼を食べて
夏休みのお土産をデザートにいただきました。
合間に一息ついておしゃべりするのも大切なコミュニケーションの時間ですね。

そして午後は最初に一時間ほどかけて
オペラ座の怪人の音楽鑑賞をしました。
特別室でオーディオセットをお借りして、なんだか贅沢な気分です。
 

DVDはないので劇団〇季さんのCDを聴きながら
パンフレットで舞台の様子をお見せしたりあらすじを解説したりしました。
お話しながら私も当時(大学に入ったばかりかな)
舞台を見に通った興奮を思い出してきました^^

All I ask of youには弦楽器の響きが切なくとてもきれいなバラードなこと、
マスカレードは二幕最初の全員が舞台に上がる華やかな場面であること、
Angel of musicはクリスティーヌが大切にしていたオルゴールのメロディだったこと、
色々な発見があって皆さんイメージを膨らますことが出来たようです。

そしてその記憶が新しいうちに全員で合奏してみました。
前回とは全く違い表情も豊かになってきました。
予定していた18時を少し過ぎてしまいましたが
皆さん最後まで気合で(この後お楽しみがあるから??)頑張っていました。

そしてそして、銀座へ移動して打ち上げです!!
みなさん口々に
「あ〜!今日は来てよかった!」
まるで打ち上げがメインですが・・・
朝からカンヅメで練習した後のビールはおいしかった!
普段はビール飲めない私ですが、いろんな種類のビールを味見させていただいて
好きな味が分かってきました。
琥珀なんとかっていうのがおいしかったな。
お酒もお食事もおいしかったけど
発表会の話や春合宿の話、1000チェロ応援団の話など
いろいろ盛り上がって計画が進みました。
またぜひ行きたいですね!
個室を予約して下さったKさんありがとうございました!

しっかり英気を養って、また来月からもよろしくお願いします!

2014年09月19日(金) No.414 (お知らせ)

いっすんぼうし


語りと音楽による「いっすんぼうし」海外版。
ようやくスコアが出来上がりました。


全部で8曲。いや〜結構大変でした。
イメージが出来てもそれを弦楽四重奏にしないといけないので
、予想より時間もかかりました。
でもこういう物語に音楽をつけるのは楽しいです。

初演は10/12のスイス・ルガーノ市、だそうです。
驚いたのは海外版の「いっすんぼうし」には、なんと
都へ向かう旅の途中で鬼みたいな化け物と出会って
会話をする場面があることです。

「取引しないか?お屋敷に行ったら宝物を見つけるだろう。
それを持ってきたらかわりにうちでのこづちをあげよう」なんて場面です。
日本にはないですよね。だからちょっと怪しい音楽をつけました。
日本でもやりたいって言ってるので、
ぜひ子ども達に聞かせて欲しいなと思いますし、
なんて言ったって僕が聴きたい!

さて次は歌の曲を一曲、そしてトランペットの曲を書かないといけません。
そしてラトレのクリスマスの構想、1月の琵琶の新曲へ、と続きます。

一区切りついて、9/15は息子と上野動物園デートしました。
家族と過ごす時間が一番のリフレッシュになりますね。

 
2014年09月17日(水) No.413 (お知らせ)

0歳のためのゆったりコンサート&1〜3歳のあいうえおんがくかいのご案内


山中湖国際音楽祭2014終わり


8/29〜31日までの3日間開催された
山中湖国際音楽祭2014も
大変な盛り上がりとともに終わりました。

来ていただいたお客様、舞台スタッフ、青年館の皆さん、
そしてアーティスト・・・すべての人に心から
感謝したいと思います。



この音楽祭は今年で7回目ですが
本当にリピーターさんが多いので
毎年顔を合わせるお客さんがたくさんいます。
迫力ある演奏を近くで聴けるので
知っている方はいい席をとるために開場時間よりも前から
並んでいます。
僕はその人たちと会話をするのが大好きなんです。
「何回目ですか?」
「どちらから?」
などと会話していくと、お客さんがたくさん話をしてくれます。
「2年前に来たけどとってもよかったら今年は友人を連れてきた」
とか
「もう毎年来ていますよ」とか。

僕自身がこの音楽祭のファンなので
来ていただくお客さんとたくさん話したいし、毎年ここで
会う仲間、のような感じになればいいなと思っています。

さて今年は初演が3曲と再演が2曲と、本当にたくさんの曲を
聴いていただくことが出来ました。
演奏者の本番の集中力やら、気合と言ったら本当にすごいです。
とってもかっこいいの一言です。



特に最後の八重奏「グランフロー」は
演奏者が本当に楽しそうに演奏してくれていて
もうとっても感動してしまい、涙をこらえきれませんでした。
もちろん、お客様もとっても喜んでくれているのが伝わってきて
こんなに会場が盛り上がった中に自分がいることができて
本当に幸せでした。



音楽監督が言っていたのですが
「信じて尊敬すること、それが奇跡をおこす」と。
このメンバー、舞台スタッフ、青年館という組織、
それらが一体となって向かっていく。そしてその中には
とても温かい空気が流れている。
それを象徴するのがたまたま知ったチェロのルイスの誕生日のために
スタッフが急遽ケーキを用意してお祝いをした事。
僕も本当にうれしかったです。
そんなメンバーだからこそ、最後に奇跡のような瞬間が訪れたのだと
確信しています。



僕はとにかく作曲家ということで呼ばれていますので
その役割を果たすべく、これからも精進していきたいと
思います。
皆様、本当にありがとうございました。

洋正
2014年09月02日(火) No.411 (お知らせ)